平成14年 宅建 合格体験記2

自分に実力がないことを早い時期に知ったことが、勝利の要因
静岡市 K・T(女性31歳、主婦 受験1回 本試験37点)

以前より「宅建の資格を取りたい!」と思っており、独学で勉強を始めましたが、やる気も起こらず、理解が難しかったので、おしえコムさんへの入学を決めました。
 今回「合格体験記を書け!」ということなので、私なりの勉強方法プラス反省点を含めて列記していきたいと思います。

まず、基本は「授業には必ず出席する」ことで、これにより、本試験で2時間集中する訓練にもなりますし、その迫力は、私が以前体験入学したことのある、どこぞのビデオ授業とは比べものになりません。
 具体的には、復習、自分のペースを見つけるのはもちろんですが、分野別の勉強法を考える必要があると思います。

[権利関係]
 非常にややこしいので、そのつど理解していかないと、取り返しのつかないことになります。早めの復習が絶対必要。
[法令上の制限]
 記憶力が問われるので、余裕を持って、繰り返し過去問等で覚える。
[宅建業法]
 理解しやすく、覚えやすいので、100%点が取れるくらいまで、気を抜かないこと。

また、久保先生の勧めで8月末からの「スーパー答練」を受講したことにより、自分の勉強不足を痛感し、1日でも早く“焦り”を感じることができました。
 そのおかげで、今までさぼっていた分を取り戻すべく、1日5時間以上の猛勉強へと持っていくことができたのです(専業主婦のため、時間に余裕があったことは幸いでした)。
 年に1度きりの試験です。「今年、絶対合格するぞ!」という気持ちを忘れず、あきらめずに、最後の最後まで全力を尽くして欲しいと思います。
 最後になりましたが、久保先生の説明は丁寧でわかりやすいので、授業の内容をひとことも聞き漏らさないくらいの姿勢で、一日一日を大切にして下さい。
 久保先生のおかげで、無事に合格することができました。
 本当にありがとうございました。


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